呉式太極拳・馬長勲老師 太極拳を語る 心と体を養う、推手の理解と実践
馬長勲 口述/王子鵬 整理/孫建明 日本語版企画監修/植松百合子 翻訳/載紅 翻訳協力
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出版社:BABジャパン |
出版年:2018年10月 |
コード: 316p ISBN/ISSN 9784814201570 |
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“神手”と呼ばれる、伝統太極拳の現存するレジェンド・馬長勲老師。北京の南湖公園で信頼した弟子に伝えた先人の故事、伝統拳論、歌訣の解釈、自身の修業経験など、貴重な話を収録。武術と健身の奥深い真理を伝える。
目次: 序文1:武縁/呉彬 序文2:真理はよもやま話の中に/王振川 自序 王子鵬 日本語版発刊にあたって/馬長勲 日本語版読者の方へ/訳者 日本語版凡例 用語集
●南呉北王 ▼王茂斎編 呉門立雪 開竅 呉式太極拳を磨いた10年間 掌中の鳥、飛び立てず ふいになった北京ダック 〝二百五〟 鉄槍林 袁良市長との付き合い 練習は食事付き ▼呉鑑泉編 呉式第一の名手 箸 対 杆 上海での技比べ ▼王子英編 元気虎 いとこの腕試し 不打不相識 同門は仲が良い 互いに敬い尊重する 断臂剣 人生の悲しい出来事
●劉晩蒼老師一門の故事 病を抱えて入門する 正式に弟子になる 相得益彰 〝快手劉〟 初めて太極拳の純功を知る 密かな行動 無理矢理のお願い 王家で芸を学ぶ 推手を専門とする 名門派 君子の徳
●呉門の優れた先輩たち 張継之 李文傑 楊禹廷 他門の名人 師であり友であり 呉式の源流 呉式は人を飛ばせない? 推手は力比べではない 試合を唯一の目的にしてはいけない 脇で見ている人にはわからない 推手は内なるものを失いつつある 武芸の境地 〝拳〟の一字が人生を誤らせる 口で伝え心で授ける 推手練習の〝三規〟 拳論は全体を捉える 人を相手に練習する 〝守住中定往開打〟 開手 双重と虚実 陰陽相済 鬆慢円均 中正安舒 赤子でいられるか? 立如平准 換力 站 玄関竅開 「脚」で拳を練習する 三位一体 「開展」 寸勁の功夫 六防六攻 六法三功 懂勁 病手 功夫は細かさの中に求める 打輪 無形無相 《授秘歌》 《八字歌》及びその他 《打手歌》《乱環訣》 太極総手――攬雀尾
付録1:馬老師太極拳歌 付録2:呉式太極拳身法歌
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