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中国科举通史·宋代卷
精装
钱建状
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| 出版社：人民出版社 |
| 出版年：2022年05月 |
| コード：480967 410p 25cm ISBN/ISSN 9787010230191 |
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『中国科挙通史』は、古代中国で隋から清末に至るまで実施された官吏登用制度である科挙の通史。全6巻構成。本書はその「宋代巻」。
宋代の科制度挙は基本的に唐代を踏襲したものだが、独自の発展と特徴がみられる。中央集権体制が強化され、武より学を重んじた影響から、知識分子にとって寛容な政策がとられ、また文化の発展とあいまって、科挙制度はさらに発展し完備された。本書は北宋の科挙試験改革、とりわけ殿試について深く論じる。さらに南宋の科挙試験の発展について、贡院と呼ばれる 科挙の郷試・県試・会試に用いられた試験場の設置、書院の復興等について分析する。
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