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アジア仏教美術論集 東アジアⅡ 隋・唐 上製
肥田路美 責任編集
出版社:中央公論美術出版
出版年:2019年03月
コード:   638p   ISBN/ISSN 9784805511312
 
価格 6,380円
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目次:
『アジア仏教美術論集』刊行にあたって
総論 隋・唐時代の仏教美術
Ⅰ 表現と主題の継承と革新
初唐期における長安造像の復元的考察 藤岡穰
蜀道の両端――南北朝隋唐時代における長安と四川の仏教美術の交流―― 于春(肥田路美 訳)
迦毘羅神考――霊泉寺大住聖窟における造像を中心に―― 大島幸代
唐代弥勒菩薩像の一表現――袈裟を着ける菩薩像―― 下野玲子
山西天龍山石窟唐前期諸窟造像の特徴 八木春生
敦煌の千手千鉢文殊菩薩と仏教の視覚文化における一対表現 ミシェル・C・ワン(濱田瑞美 訳)

Ⅱ 教学と信仰の深化
感応と図様――仁寿舎利塔に見る表象形式と思想―― 長岡龍作
本生図の変容 田中健一
唐代龍門石窟 久野美樹
龍門石窟造像記からみた善導浄土教の受容 倉本尚徳
唐代における十一面観音の図像と信仰 顔娟英(肥田路美 訳)

Ⅲ 世間との関わり
則天武后と仏教 大西磨希子
唐代における宮殿の施入と仏寺への転用 冉万里(肥田路美 訳)
敦煌莫高窟初唐期の維摩経変――窟内配置と図様をめぐって―― 濱田瑞美
唐代における高僧像の制作と鑑真和上像前史――八世紀初頭を中心に―― 稲本泰生

Ⅳ 東西との交渉
敦煌石窟の金光明経に関するいくつかの問題 沙武田(肥田路美 訳)
正倉院宝物螺鈿紫檀五絃琵琶の淵源について――捍撥の図様を手掛かりとして―― 加島勝
古代日本仏教美術におけるインド仏跡の造形的受容について――『大唐西域記』を手掛かりに―― 三田覚之
あとがき
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