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中国外交政策決定研究 上製
牛軍/真水康樹 訳
出版社:千倉書房
出版年:2021年07月
コード:   928p   ISBN/ISSN 9784805112298
 
価格 13,200円
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激しく揺れ動く中国の外交政策決定過程を見ていくと、革命政権を貫く確固たる行動原理が見えてくる。毛沢東から脈々と続く中共中央の理論とは。

目次:
序文(牛軍)
解題(真水康樹)

第Ⅰ部 建国初期――国共内戦、朝鮮戦争、台湾海峡危機、ヴェトナム独立戦争
 第1章 国共内戦時期の「米・ソ・国・共」関係――東アジア冷戦の前奏
 第2章 向ソ一辺倒政策の形成と影響
 第3章 朝鮮戦争と抗米援朝
 第4章 朝鮮戦争休戦にいたる政策決定
 第5章 第一次台湾海峡危機
 第6章 第二次台湾海峡危機
 第7章 ヴェトナム独立戦争の政策決定――援越抗仏

第Ⅱ部 一九六〇年代における政策調整――中印紛争、中ソ論争
 第8章 中間地帯の再建
 第9章 中印国境紛争
 第10章 中ソ同盟の形成と衰退
 第11章 ヴェトナム戦争の政策決定――援越抗米
 第12章 中国対外政策『左』旋回――その前夜としての一九六二年
 第13章 第二中間地帯――一九五五~六五年における中国の対西欧政策
 第14章 対アジア政策急進化の進展――転換点としての一九六三年

第Ⅲ部 米中接近前後の政策決定
 第15章 六〇年代中期における米国の対中政策概観
 第16章 六〇年代末における対米政策変更の背景
 第17章 曲折する対越政策――一九六八年の冷却化と一九七〇年の再活性化
 第18章 中ソ国境紛争と米中接近
 第19章 米中接近と「毛沢東―周恩来・決定メカニズム」
 第20章 ニクソン政権の東アジア政策――一九六九~七三年における米国の構想
 第21章 毛沢東時代における中国対外政策の教訓

第Ⅳ部 冷戦後期における対米・対ソ外交
 第22章 米中国交と八・一七コミュニケ
 第23章 対越戦争の政策決定 一九七九年
 第24章 一九八〇年代中国の対東欧政策
 第25章 中ソ関係正常化の政策決定
 第26章 「冷戦との決別」――中ソ関係正常化の歴史的含意

第Ⅴ部 中国外交の軌跡と米中関係の展望
 第27章 中国の外交政策決定
 第28章 中華人民共和国対外関係六〇年の縦糸
 第29章 一九八〇年代中国の対ソ政策と対米関係
 第30章 米中関係と東アジア冷戦
 第31章 米中関係四〇年の思考――管理強化を必要とする関係

補章 輪廻――米中関係とアジア太平洋秩序の変遷

訳者あとがき
冷戦国際史関連・書籍・論文要覧
附表2 米国政策決定関与者
附表1 中国政策決定関与者
中国外交史年表
主要人名索引
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