|
|
爆買いと反日 中国人の不可解な行動原理
柯隆
|
|
出版社:時事通信出版局/時事通信社発売 |
出版年:2016年03月 |
コード: 276p ISBN/ISSN 9784788714441 |
|
|
|
南京生まれの経済アナリストが、中国人の行動原理を分析。「本書は、爆買いや反日について直接書いたものではないが、『爆買いと反日』に代表される中国人のホンネとタテマエに踏み込み、編集者の(「中国人とは何か?」という)問いには答えられたと思う。」(「まえがき」より)
プライドが高く、差し出す名刺には「著名画家」。『人民日報』は読まないが、政府が制限する海外ウェブサイトにはアプリ開発してアクセス。自らは開けられない「略歴ファイル」を全員一生持たされる。重要なのは今日のことだけ。大きなものが大好き。小さな会合も巨大会議室でマイクを使って交渉。レストランで叫びながら食事をする。南京生まれの経済アナリストが、中国建国の父、毛沢東(文化大革命)に遡り、中国人の行動原理を分析する。
目次 序章 中国という国 第1章 中国人は本当に愛国なのか-いまだに解けない毛沢東時代の洗脳 第2章 中国人の「身分」-戸籍に縛りつけられた人々 第3章 中国人の人相-権力欲と拝金主義 第4章 中国人の人格-高いプライドと「仮面」 第5章 中国人の生活-急速に豊かになる一方で広がる公害 第6章 中国人の建前と本音-形式主義と「好客」 第7章 中国人の歴史観-書かれざる歴史、捏造される歴史 第8章 醜い中国人
|
|
|
|
|