こどもと読む東洋哲学 易経 青龍の巻 自分の足で歩いていくってどういうこと?
竹村亞希子,都築佳つ良
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出版社:新泉社 |
出版年:2019年12月 |
コード: 342p ISBN/ISSN 9784787719249 |
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高校生になった乾太(けんた)。幼馴染の仲間たちはそれぞれ違う高校に進学し、剛(つよし)は空手、ミヤと純はバンドと青春を謳歌し始める。乾太も野球部に入って甲子園を目指すつもりだったが、大けがをして目標を見失ってしまう。そんな乾太を易経の先生・ゴロさんは「何でもやってみろ」「自分で考えろ」と突き放す……。乾太の成長物語・第3弾「青龍の巻」では、「乾為天(けんいてん)」の中の「乾惕(けんてき)」にフォーカスを当てました。乾惕は、計画を立てて最後までやり遂げる、そのためには勇気をもって前に進んで、失敗に学ぶことが大切であると教えています。目標を失った乾太が再びやりたいことを見つけ、そして新たな志(こころざし)を打ち立てていく「自立編」です。 ※「青龍の巻」では乾為天のほか、山天大畜(さんてんたいちく)、天雷无妄(てんらいむぼう)、風地観(ふうちかん)、風山漸(ふうざんぜん)についても触れています。
目次: 登場人物紹介
第一部 一人歩きのはじまり アクシデント発生! 自分で考えるってどういうこと? 止められても前に進める? 青春のエンジン始動!
第二部 自分の磨き方 そして新たな発見 意志表示するってどういうこと? 向上するためにはどうしたらいい?
第三部 継続は力なり 大自然が教えてくれる 失敗しても励んでいこう それぞれに新しい一歩を踏み出そう
エピローグ 志を立てるまで
おわりに
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