計略 三国志、諸葛孔明たちの知略
/Truth in history 19
木村謙昭,歴史ミステリー研究会
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出版社:新紀元社 |
出版年:2010年03月 |
コード: 254p ISBN/ISSN 9784775308004 |
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『三国志』では、敵を罠にかけるなどの知略によって戦いを有利に進めるために、「連環の計」「反間の計」「二虎競食の計」「駆虎呑狼の計」など、さまざまな計略や兵法が使われています。これらの計略や兵法は、大陸から日本へ入り形を変えて、戦国時代には大いに用いられています。この計略にスポットをあて、三国志の知略の歴史としてまとめた一冊です。また、巻末には『三国志』時代の武器紹介と軍師・将軍列伝も掲載します。
目次: 第1章 「三国志」の概略 三国時代への道―曹操の場合 三国時代への道―劉備の場合 ほか
第2章 「三国志」の計略 屋根に梯子―劉備、兵法を用いて黄巾賊を破る 離間の計―敵将・呂布の性質を知る李粛、離間工作を成功させる ほか
第3章 「三国志」の武器・兵器 三国時代の軍隊 諸葛亮の特殊兵器 ほか
付録 「三国志」軍師・将軍列伝 蜀国軍師・将軍列伝 呉国軍師・将軍列伝 ほか
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