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島之曦
陳耀昌
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| 出版社：遠流出版事業股份有限公司 |
| 出版年：2021年08月 |
| コード：476808 471p 21cm ISBN/ISSN 9789573291084 |
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『フォルモサに咲く花』（原題：傀儡花）の著者・陳耀昌による、日本統治時期の台湾を舞台にした長編歴史小説。台湾社会運動の先駆者と呼ばれる盧丙丁を主人公として、台湾文化協会や台湾民衆党の栄枯盛衰、流行音楽の発展、ハンセン病など、様々なエピソードや歴史上の出来事を織り込みながら、「台湾意識」が芽生え始めた台湾知識人たちの奮闘を描く。
目錄
自序 島之曦：福爾摩沙臺灣的重生
前言 躁動的靈魂與悸動的歌者
楔子
第一部 月下搖船
第二部 臺灣文化協會
第三部 覺悟下的犧牲
第四部 美臺團
第五部 同胞須團結
第六部 兩地相思
第七部 永樂座
第八部 「跳舞時代」之「紅鶯之鳴」
第九部 悲嘆小夜曲
第十部 樂生院
第十一部 離鄉．歸鄉
後記 漢生．樂生．樂山
【同著者の本（翻訳書）】
『フォルモサに咲く花』 陳耀昌 著 下村作次郎 訳 2019年09月 東方書店
『フォルモサに吹く風 オランダ人、シラヤ人と鄭成功の物語』 陳耀昌 著 大洞敦史 訳 2022年09月 東方書店
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