军机处雍正朝满文议复档译编 1-13
/国家清史编纂委员会·档案丛刊
精装
中国第一历史档案馆 编
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出版社:商务印书馆 |
出版年:2021年12月 |
コード:476523 8711p 27cm ISBN/ISSN 9787100128506 |
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清朝における軍機処は、本来は軍事的な要請から臨時に設けられた機関であったが、やがて常設の機関となり、軍事ばかりでなく全般的な重要政務を取り扱う最高国政審議機関として清末まで機能した。軍機処はその職務遂行の過程において大量の档案を作成した。議覆档はその一種である。皇帝は官僚から直達される奏摺に逐一目を通し、硃批を加えて軍機処へ下し、そこから関係部署へ通達などが下された。皇帝が特に重要案件であると注目した奏摺については、皇帝から指名された大臣ないしは関係機関が協議して上奏する。これを議覆といい、皇帝はその上奏に対してまた裁可を下す。このやりとりによって作成された档案を議覆档という。すなわち議覆档は、清朝政策のうち重要案件についての档案であり、清朝史研究において高い史料的価値を有する。第一歴史档案館には、雍正から宣統までの満文と漢文による議覆档がそれぞれ所蔵されている。本書はそのうち雍正朝の軍機処満文議覆档17冊1678件を漢文に翻訳し、満文原件の影印を附して刊行する。
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