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コロナ後の世界は中国一強か
矢吹晋
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出版社:花伝社/共栄書房発売 |
出版年:2020年07月 |
コード: 184p ISBN/ISSN 9784763409355 |
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感染はどこから始まったのか。武漢か、アメリカか、それとも日本?――米中で激化する発生源論争。パンデミックを契機に、米中は中国が主導権を握る「新チャイメリカ」体制に突入した。中国で何が起き、どうして覇権が逆転したのか。新型コロナウイルスがもたらす世界変動をチャイナウォッチャーが解き明かす。なぜ中国外務省の報道官は、米軍が新型コロナウイルスを武漢に持ち込んだと言ったのか?新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所から流出したのか?なぜ中国は迅速に武漢を閉鎖できたのか?――そこには日本の731部隊も関連する、高度な情報戦の存在があった。新型コロナウイルスの流行を契機に、米中は、中国が主導権を握る「新チャイメリカ」体制に転換した。最新の米中情報戦を詳細に分析し世界の動向を読み解く。新型コロナウイルスを理由に、中国を攻撃するような動きが生じたが、実際には中国は抑え込みに成功し、アメリカとの覇権争いにも勝利して、世界におけるプレゼンスを高めている。”「民主主義と人権」を誇る米国は死亡率が高く、中国の死亡率は低い……社会システムの優劣がコロナ対策を通じて、逆証明された形ではないか?”日本では伝わりにくい米中情報戦についての最新レポート。
目次: はじめに──コロナによって生まれた新チャイメリカ体制 第1章 中国で何が起こったのか 第2章 中国が疑う、ウイルスは米軍基地から流出した 第3章 日本の死亡率はなぜ低いのか おわりに
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