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白樂天研究 詩語と修辭 上製
埋田重夫
出版社:汲古書院
出版年:2020年03月
コード:   530p   ISBN/ISSN 9784762966569
 
価格 14,300円
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『白居易研究―閑適の思想』の続編、言語表現と修辞技法について考察した初の論考なる!

目次:
口繪
はしがき
凡例

〔序論〕
 序章 白居易「新樂府五十首」の修辭技法――文の實驗場――

〔本論Ⅰ〕詩語の諸相
 第一章 白居易「新豐折臂翁」詩について――老人の描寫が意味するもの――
 第二章 白居易「日已高」考――一日の時間表現を中心にして――
 第三章 詩語「顔色」の形成と展開――白居易詩における俗語用法に關連させて――
 第四章 白居易「就中腸斷是秋天」試論――天を伴う四季表現を中心にして――
 第五章 白居易詩にみられる「誰家」をめぐって――特にその俗語用法に關する考察――
 第六章 白居易詠花詩論考――「別花」の詩人――
 第七章 白居易「病中哭金鑾子」詩考――發想と措辭の觀點から――
 第八章 白居易「念金鑾子二首」が意味するもの――「理」と「知」の用法を中心にして――
 第九章 白居易の喫茶詩について――茶酒の詩境――

〔本論Ⅱ〕修辭の諸相
 第十章 白居易「效陶潛體詩十六首」の修辭技法
 第十一章 白居易の數字表現について――修辭技法と心象構造――
 第十二章 再び白居易の數字表現について――陶潛・李白・杜甫と比較して――
 第十三章 白居易詩における連鎖表現
 第十四章 白居易と韓愈の聯句詩について――聯句形成史におけるその意義――
 第十五章 白居易における五絶と七律の對立性をめぐって
 第十六章 白居易の五言絶句について――詩人と詩型(上)――
 第十七章 白居易七言律詩考――詩人と詩型(下)――
 第十八章 白居易「長恨歌」の修辭技法――對偶と連鎖の物語――

あとがき
論文初出一覽
『那波道圓本白氏文集』引用作品編目索引
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