宋代史料への回帰と展開
/宋代史研究会研究報告第十一集
上製
宋代史研究会 編
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出版社:汲古書院 |
出版年:2019年07月 |
コード: 474p ISBN/ISSN 9784762966323 |
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目次: はじめに 梅村尚樹・小林 晃・小林隆道・藤本猛 Ⅰ 史料と認識 文集史料の分布から見る宋元時代の地域史と断代史 梅村尚樹 中国農書と知識人 市村導人
Ⅱ 宋代史料のひろがり 「異形の竹」絵画化の系譜――文同を中心に―― 植松瑞希 元雑劇作品に描かれた宋代社会のイメージ 林雅清 明代内府で受容された宋の武人の絵物語――とくに岳飛の物語から―― 松浦智子
Ⅲ 政治史の視野と多様な史料 徽宗朝の神霄玉清万寿宮 藤本猛 王倫神道碑の建立とその背景 榎並岳史 元代浙西の財政的地位と水利政策の展開 小林晃
Ⅳ 文書史料と制度・運用 宋代における箚子の登場とその展開 伊藤一馬 南宋末期理宗朝における執政の兼職とその序列――『武義南宋徐謂礼文書』所収の告身を手掛かりに―― 清水浩一郎 南宋淳祐九年における茅山加封文書の発出過程――『道蔵』所収『三茅真君加封事典』を分析対象として―― 小林隆道 宋代史研究会の歩み/編集後記/編者・執筆者紹介/外国語要旨
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