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経国と文章 漢魏六朝文学論 上製
牧角悦子
出版社:汲古書院
出版年:2018年06月
コード:   384p   ISBN/ISSN 9784762966170
 
価格 11,000円
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目次:
序章 「文」から「文学」へ――中国文学史における六朝の意義

第一部 漢代の「文」意識
 第一章 賈誼の賦をめぐって――『楚辞』と漢賦をつなぐもの――
 第二章 「文」概念の成立における班固の位置――六朝文論の原点として――

第二部 建安と文学
 第三章 建安における「文学」
 第四章 曹操と楽府――「新声」「新詩」の語をめぐって――
 第五章 経国と文章――建安における文学の自覚――
 第六章 曹植における楽府の変容――「興」的表現と物語性をめぐって――

第三部 『文選』編纂をめぐる「文」意識
 第七章 『文選』序文にみる六朝末の文学観
 第八章 『文選』序文と詩の六義――賦は古詩の流――
 第九章 『文選』編纂に見る「文」意識

第四部 謝霊運詩論
 第十章 謝霊運詩考――刹那と伝統――
 第十一章 謝霊運詩における「理」と自然――「弁宗論」及び始寧時代の詩を中心に――

付論
 第十二章 日本における文選研究の歴史と現状
 第十三章 (書評)文学研究者への挑戦状――渡邉義浩『「古典中国」における文学と儒教』――

文献表
初出一覧
あとがき
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