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馬が語る古代東アジア世界史 上製
鶴間和幸,村松弘一 編
出版社:汲古書院
出版年:2018年02月
コード:   432p   ISBN/ISSN 9784762966071
 
価格 8,800円
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古代東アジアの農耕定住社会にも多く存在した馬と人間との関係性を考える環境史の論集

目次:
序(村松弘一)
第一章 車の起源と発展(林俊雄)
第二章 中国の四輪馬車(濱川栄)
第三章 秦始皇帝陵出土銅車馬に見る馬の制御システム(講演録)(鶴間和幸)
第四章 中国古代の馬の管理と漢代墓葬装飾(菅野恵美)
第五章 「生きた礼器」としての馬──殷王朝後期における馬利用の本格的開始と「馬の道」──(久慈大介)
第六章 秦国の馬匹生産──考古科学からのアプローチ──(菊地大樹,覚張隆史)
第七章 秦漢時代関中平原・黄土高原の環境と馬──漢代厩牧システムの形成と崩壊──(村松弘一)
第八章 漢代の関所における馬の通行規制とその実態──肩水金関漢簡の分析から──(青木俊介)
第九章 新羅の馬と牧場(講演録)(李相勲)
第十章 北朝後期の軍馬供給──洛陽遷都後の北魏から北斉期を中心に──(吉田愛)
第十一章 唐前半期における馬の域外調達──宦官「劉元尚墓誌」を中心に──(福島恵)
第十二章 唐代・日本古代の馬と交通制度──日唐厩牧令の比較から──(河野保博)
第十三章 唐代の朝貢品・回賜品に見る馬(河野剛彦)
第十四章 南宋臨安における馬の利用(原瑠美)
第十五章 ウマが持つ生物学的な特徴(川嶋舟)
後書き(鶴間和幸)
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