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六朝言語思想史研究
上製
和久希
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出版社:汲古書院 |
出版年:2017年09月 |
コード: 390p ISBN/ISSN 9784762965982 |
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六朝時代の学問思潮の深底に潜在する儒教的精神を鉤索・確定する!
目次: 序論
第一章 大道の中――徐幹『中論』の思想史的位置―― 第二章 経国の大業――曹丕文章経国論考―― 第三章 建安文質論考――阮瑀・応瑒の「文質論」とその周辺―― 第四章 王弼形而上学再考 第五章 言尽意・言不尽意論考 第六章 言外の恍惚の前に――阮籍の三玄論―― 第七章 言語と沈黙を超えて――王坦之「廃荘論」考―― 第八章 形而上への突破――孫綽小考―― 第九章 逍遥の彼方へ――支遁形而上学考―― 第十章 辞人の位置――沈約『宋書』謝霊運伝論考―― 第十一章 経典の枝條――『文心雕龍』の立文思想―― 第十二章 隠――『文心雕龍』の言語思想――
参考文献一覧 あとがき 英文目次
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