魯迅文學の淵源を探る 「摩羅詩力説」材源考
上製
北岡正子
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出版社:汲古書院 |
出版年:2015年06月 |
コード: 674p ISBN/ISSN 9784762965517 |
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魯迅が意図した文芸運動の核心的意味とは――? 当時の社会的側面も視野に入れ「摩羅詩力説」を考察し明らかにする。「この「摩羅詩力説」は、『河南』に掲載された六篇の内、詩(文学)とは何かを主題とする唯一の文章であり、そこには彼の意図した文芸運動の核心的意味が書き込まれていると考えられる。これが本書で「摩羅詩力説」の内容を詳しく考察しようと思う動機になった。「摩羅詩力説」は、令飛の筆名で『河南』に発表された。」(本文より)
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