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唐王朝の身分制支配と「百姓」 /汲古叢書158 上製
山根清志
出版社:汲古書院
出版年:2020年06月
コード:   434p   ISBN/ISSN 9784762960574
 
価格 12,100円
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例言

第一部 唐代良賤制と百姓及び私賤人身分
Ⅰ 唐の良賤制
第一章 唐における良賤制と在地の身分的諸関係
第二章 唐の良賤制をめぐる二、三の問題
第三章 唐代良賤制における良と賤とを分かつ「基準」をめぐって

Ⅱ 唐代良賤制下の百姓及び私賤人身分
第一章 唐の「百姓」身分について
第二章 唐の「百姓」 身分・補論
第三章 唐代「百姓」身分に関する諸問題
第四章 唐の部曲客女身分に関する一考察――ペリオ漢文文書三六〇八号の理解にむけて
第五章 唐の部曲の性格をめぐる議論と問題点
第六章 唐代の奴婢売買と市券
第七章 唐代の雇傭人問題に関する一、二の点について

第二部 唐前半期における「百姓」の存在条件
第一章 唐前半期における鄰保とその機能――いわゆる攤逃の弊を手がかりとして
第二章 唐代均田制下の百姓田売買について
第三章 唐代前半期の括戸政策といわゆる楽遷規定
第四章 唐食実封制に於ける所謂“七丁封戸”の問題について
第五章 唐朝前半期における食実封制について

索引
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