中国・本の情報館~東方書店~
サイト内検索
カートを見る
ログイン ヘルプ お問い合わせ
トップページ 輸入書 国内書 輸入雑誌  
本を探す 検索   ≫詳細検索
詳細情報
救嬰與濟貧:乳婦與明清時代的育嬰堂 /國立臺灣師範大學歷史研究所專刊
江昱緯
出版社:秀威資訊科技股份有限公司
出版年:2021年12月
コード:475585   206p  21cm ISBN/ISSN 9786267088067
 
価格 3,080円
  在庫無し
現在、弊社に在庫がございません。海外からの取り寄せとなります。
 
カートに入れる
本書は「乳婦」(乳母)という存在に焦点を当て、社会・ジェンダー・医療などの側面から、明清時期における善会・善堂(慈善活動のための結社)の実態を探ろうとする。「孤児救済」と「貧困援助」の両立が困難な状況において、「乳婦」たちはいかなる問題に直面したのか。当時の知識人の「乳婦」に対する態度や議論は、慈善理念、ジェンダー、階級といった要素と複雑にからみあい、そこに育嬰堂(孤児院)の理想と現実の落差が映し出されている。

出版緣起
序/林麗月
緒論
第一節 研究動機
第二節 相關研究回顧
第三節 研究方法與章節架構
第一章 明清育嬰堂的發展與人事編制
第一節 明清育嬰堂的發展
第二節 育嬰堂的經營與人事編制
小結
第二章 乳婦的來源與待遇
第一節 選擇條件與入堂程序
第二節 聘期與報酬
小結
第三章 乳婦的工作內容與生活規範
第一節 嬰兒照護與飲食忌宜
第二節 起居活動的限制
小結
第四章 文獻所見的乳婦敘事與社會評價
第一節 揚州育嬰堂及其「乳婦頭事件」
第二節 乳婦的褒貶與議論
小結
結論
後記
徵引書目

中国・本の情報館~東方書店 東方書店トップページへ
会社案内 - ご注文の方法 - ユーザ規約 - 個人情報について - 著作権について