北京味儿
瞿宣颖 主编 侯磊 整理
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出版社:北京出版社 |
出版年:2022年06月 |
コード:468041 325p 21cm ISBN/ISSN 9787200160550 |
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在庫僅少
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本書は北京の旧事・逸聞などについての散文60篇余りを収録する。著者は近現代に活躍した著名な学者・瞿宣穎。これらの文章は1930年代から60年代にかけて北京や上海、香港の新聞・雑誌に発表されたもの。旧北京の衣食住、名勝古跡、四季の年中行事、社会状況などが、半文半白(文語体と口語体が混在した)の趣きのある文章で、知識がある人もない人も楽しめる内容にまとめられている。
目次 瞿宣颖先生与《北京味儿》 赵珩 故都闻见录 杶庐笔谈(七篇) 北游录话 最近北平的教育 北平 从北京之沿革观察中国建筑之进化 记城南 京官生活回忆 北京的人情味儿 北京味儿 故都二老 良乡栗 搭棚与裱糊 北京的冰 年宵摊与厂甸 北京的杂技 厂甸回忆 北京建置 北京的香山 清末民初的北京报纸 万里长城 瞿宣颖与北京:一位民国“史官”的居京日常(代后记)
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■編著者紹介
瞿宣穎(1894-1973)、字は兌之、晩年は蛻園と改名した。湖南長沙の人で、父親は清末の軍機大臣・瞿鴻禨で一族は長く北京に居を構えた。瞿宣穎は現代史学家、文学家として活動し、有職家としても知られた。復旦大学を卒業後、南開大学、燕京大学、清華大学、北京師範大学等で教鞭を執った。新中国成立後は上海に移り、中華書局上海編輯所で特約編審を務めた。『中国駢文概論』『方志考稿』『人物風俗制度叢談』『中国社会史料叢鈔』『李白集校注』『劉禹錫集箋証』等の著作がある。
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