《宋元學案》原本復原
〔清〕黃宗羲 著 焦印亭 整理
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| 出版社：中国社会科学出版社 |
| 出版年：2021年03月 |
| コード：467926 784p 26cm ISBN/ISSN 9787520372763 |
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『宋元学案』は、明末清初の学者・黄宗羲によって構想された宋・元代の儒学思想史。先に明一代の儒学思想史として書きあげられた『明儒学案』を継ぐものとして構想されたが、着手してすぐに黄宗羲は亡くなり、その完成は子の黄百家、さらには孫の黄千人に託された。黄千人が親交のあった全祖望に要請したことによって学案の範囲は大きく拡大され、そのあとも複数の学者の手を経由し、黄宗羲没後数十年を経過して完成されたのが現行の『宋元学案』である。本書は、黄宗羲本人が執筆してその子・黄百家に託した“黄氏原本”を復元することによって、当初より大きく変貌してしまった現行『宋元学案』を、黄宗羲が本来構想した内容に戻そうという試みである。黄氏原本にある33件の学案に加えて、さらに5件を復元して合計38件の学案が含まれる。
目录:
一 安定学案
二 泰山学案
三 康节学案
四 濂溪学案
五 明道学案
六 伊川学案
七 横渠学案
八 上蔡学案
九 龟山学案
十 鹰山学案
十一 和靖学案
十二 蓝田学案
十三 永嘉学案之一
十四 武义学案
十五 豫章学案
十六 横浦学案
十七 艾轩学案
十八 紫阳学案
十九 南轩学案
二十 东莱学案
二十一 永嘉学案之二
二十二 永康学案
二十三 金溪学案之一
二十四 金溪学案之二
二十五 金溪学案之三
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