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古代の漏刻と時刻制度 東アジアと日本 上製
木下正史
出版社:吉川弘文館
出版年:2020年03月
コード:   408p   ISBN/ISSN 9784642046572
 
価格 12,100円
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古代ではいかにして時を計っていたのか。飛鳥水落遺跡が『日本書紀』にみえる漏刻(水時計)跡であることを論じ、日本を含む東アジアの漏刻と時刻制度を論究。日本古代の漏刻の実態、中国・朝鮮・琉球の漏刻の発達や時刻制度・報時制度の変遷と報時の手段、漏刻を管掌した陰陽寮の考察など、飛鳥の歴史や宮都の解明に大きな意義を持つ基礎的研究。

目次:
はしがき

第Ⅰ部 日本古代の漏刻
 第一章 日本における漏刻の初造と水落遺跡
 第二章 日本の漏刻
 補論 江戸時代の漏刻研究と漏刻

第Ⅱ部 東アジアの漏刻と時刻制
 第一章 中国の漏刻の歴史
 第二章 古代中国の時刻制
 第三章 朝鮮半島諸国の漏刻
 第四章 沖縄首里城の漏刻門と漏刻

第Ⅲ部 古代日本の時刻制
 第一章 古代日本の時刻制度
 第二章 報時道具
 第三章 漏刻を扱う官司―陰陽寮の職掌と組織

終章 飛鳥の宮都と水落遺跡

あとがき
索引
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