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中国陶磁窯址の考古学的研究
上製
関口広次
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出版社:雄山閣 |
出版年:2021年10月 |
コード: 274p ISBN/ISSN 9784639027942 |
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後世に伝える中国陶磁窯址探究の核心。半世紀にわたる考古学調査研究の集大成! 研究初期の本格論考“「天井のない窯」の話”から、最新の“近年の景徳鎮における元青花研究から”まで20編の論考を収載。 考古学による陶磁窯址の研究により中国および日本の「やきものの生産史」を解明。
目次: 序章 「天井のない窯」の話 第1章 中国新石器時代の窯 第2章 原始青磁と青磁 第3章 龍窯 第4章 米内山庸夫採集南宋郊壇下官窯址の窯道具類の整理報告 第5章 沖縄県名蔵シタダル海底遺跡採集「顧氏」銘青磁碗考 第6章 浙江省慶元県竹口後窯窯址及び新窯窯址の明代青磁 第7章 陶俑を焼成した窯 第8章 唐三彩の窯 第9章 カシュガルの土器造り 第10章 白磁の発生をめぐって 第11章 定窯の覆焼技法 第12章 磁州窯の窯 第13章 福建省邵武市四都窯址-割高台白磁小皿の生産窯址- 第14章 『天目茶碗』を焼成した窯 第15章 南宋都城址杭州に流通した天目茶碗-米内山庸夫資料を中心に- 第16章 中国陶磁と日本中世陶器-壺・甕類における相違点を中心に- 第17章 景徳鎮の青花窯 第18章 近年の景徳鎮における元青花研究から 第19章 明・清時代の上絵窯 終章 結語
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