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中国博物館学 序論
上製
青木豊,張哲 編
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出版社:雄山閣 |
出版年:2019年05月 |
コード: 312p ISBN/ISSN 9784639026518 |
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中国の博物館は増加の一途をたどっており、博物館学の研究も日本以上に進展している。 中国の博物館学がいつどのように始まり、どのような背景をもって進められてきたかを日本と中国の気鋭の研究者が、詳細に調査し、考察する初めての論集。
目次: はじめに 序章 中国の博物館学(青木豊)
第1章 博物館学の濫觴 中国博物館学の前夜と萌芽期における博物館学の展開について(彭露) 中国博物館学の萌芽期に関する初歩的研究(彭露) 萌芽期の中国博物館学の著書に関する研究(彭露)
第2章 博物館学の展開 萌芽期の中国博物館学の成果と評価について(彭露) 中国における博物館資料の保存及び修復について(樊子傑)
第3章 博物館関係法規とその具体 中国における古物古跡保存法に関する一考察―1911年〜1945年の法令を中心に―(陳維新) 中国博物館関係法規の研究(張哲) 中華人民共和国の「博物館管理規則」に関する一考察(落合広倫) 西安市の行業博物館と博物館理事会制度(張哲) 中国の博物館のアクセシビリティ―西安地域を事例として―(伊東俊祐) 台湾の博物館史と法制度の現状(二葉俊弥)
終章 中国の博物館学に関する研究の意義(張哲)
附録 関係法規(張哲) 博物館条例 博物館法(台湾)
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