対外交流史
／新体系日本史5
上製
村井章介，荒野泰典 編
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| 出版社：山川出版社 |
| 出版年：2021年08月 |
| コード： 520p ISBN/ISSN 9784634530508 |
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日本列島の黎明から太平洋戦争終戦までの対外交流の展開を捉え直した通史。
時代や問題設定によって姿を変える「日本」の「内」と「外」の姿に視点をあて、「日本」・「日本人」とは何かという問題を掘りさげる。
目次：
序（村井章介）
1章 東アジア世界と倭人の登場（石井正敏）
2章 遣隋使・遣唐使と文化交流（石井正敏）
3章 信使から商旅へ（石井正敏）
4章 王朝国家と東アジア貿易ネットワーク（石井正敏・村井章介）
5章 モンゴルの膨張とアジアの変貌（村井章介）
6章 冊封体制への参入と勘合貿易システム（村井章介）
7章 倭寇的状況と世界史的日本の成立（村井章介）
8章 東アジアの新国際秩序と日本型小帝国の構築（荒野泰典）
9章 成熟する小帝国日本と変容する東アジア（荒野泰典）
10章 アジアの近代化と明治維新（荒野泰典・千葉功）
終章 展望 日清戦争からアジア太平洋戦争へ（千葉功）
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