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夕映えのユーラシア 桜邑文稿3 上製
堀池信夫
出版社:明治書院
出版年:2022年06月
コード:   378p   ISBN/ISSN 9784625464058
 
価格 8,800円
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堀池信夫著作集全3巻の3。東西文明の交流、魏晋六朝の思想を広い視点から考察する。「桜邑」は研究拠点筑波大学が茨城県新治郡桜村にあったことにちなむ。
ユーラシア大陸における東西文明の交流を考察した論考と嵆康・『荘子』・陶淵明ほか魏晋六朝の思想を考察した論考を収録。

目次:
第一篇 知のユーラシア拾遺―ヨーロッパ篇―
 第一章 「理」と「気」とモナド
 第二章 ライプニッツの中国哲学研究―宣教論から哲学的普遍へ―
 第三章 ライプニッツの朱子解釈―『中国自然神学論』の「鬼神」―
 第四章 西洋が見た儒教―「四書」の翻訳―
 第五章 フィギュアリストと清朝の学者たち―中国文化西洋起源説と西洋文化中国起源説―
 第六章 『儒教実義』の思想
第二篇 知のユーラシア拾遺-東アジア篇―
 第一章 十三世紀に開催された国際宗教会議―東方思想のヨーロッパへの伝播―
 第二章 徐敬徳「太虚」論試探
 第三章 華夷と同文―明清における日本観の変遷―
 第四章 中国イスラーム哲学と道教
 第五章 旅と思想-中国イスラーム哲学者・馬徳新―
第三篇 嵆康研究
 第一章 嵆康『声無哀楽論』考―音楽論の立場から―
 第二章 嵆康における信仰と社会-向秀との「養生論」論争を中心に―
 第三章 嵆康と兼好-中国と日本の隠逸―
第四篇 魏晋六朝研究余滴
 第一章 玄学
 第二章 『荘子』の思想と郭象の思想
 第三章 無と道-韓康伯の思想―
 第四章 陶淵明の言と意 -とくに「飲酒」其五を中心に―
第五篇 渾沌は踊る-雑纂―
 第一章 気と水のコスモロジー-中国古代の身体観と医学観―
 第二章 渾沌は踊る
 第三章 大地方形説と空間の認識
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