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教養の中国史
津田資久,井ノ口哲也
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出版社:ミネルヴァ書房 |
出版年:2018年08月 |
コード: 374p ISBN/ISSN 9784623080311 |
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中国史を通史のみならず、思想史、文化史、美術史にも目を配った、大学1~2年生向けの教養科目テキスト。始皇帝以前の先秦から21世紀の現代に至るまで図版を豊富に掲載し、学ぶべきポイントを整理する。中国をまるごと学ぶよろこびを伝える。
目次: 序章 中国史を学ぶということ(津田資久・井ノ口哲也) 第1章 中華意識の形成——先秦史(渡邉英幸) 第2章 専制国家体制の確立と拡大——秦代~前漢武帝期(水間大輔) 第3章 儒家思想の浸透と外戚・宦官の専横——前漢中期~後漢(井ノ口哲也) 第4章 〈貴族〉の盛衰と「天下」観の変容——三国・両晋・南朝(津田資久) 第5章 草原から中華への軌跡——匈奴・五胡・北朝(松下憲一) 第6章 中国的「美」の営み——仏教美術の道のり(森田美樹) 第7章 礼教国家の完成と東アジア秩序——隋・唐(江川式部) 第8章 〈財政国家〉と士大夫官僚——唐後半期・五代・北宋・南宋(宮崎聖明) 第9章 ユーラシア世界の「首都」北京——契丹(遼)・金・元(渡辺健哉) 第10章 伝統中国社会の完成——明・清(小川快之) 第11章 「富強」をめざして——清末・中華民国・中華人民共和国(小野寺史郎) 第12章 多様化する文学、漂泊する作家たち——中国と台湾をめぐる現代文学の歩み(小笠原淳) 第13章 現代中国案内——変貌する家族・生活・メディア(森平崇文)
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