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アジアからみるコロナと世界 我々は分断されたのか
日下部尚徳、本多倫彬、小林周、髙橋亜友子 編著
出版社:毎日新聞出版
出版年:2022年05月
コード:   274p   ISBN/ISSN 9784620550039
 
価格 1,980円
  <東京店在庫有り>
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アジアのリアリティから導き出される、国際秩序を考えるための新たな視点とは?

第一線で活躍する研究者が、日本を含めたアジア諸国の新型コロナ対策やコロナ禍における社会の変化への鋭い分析を通して、激動する国際政治の姿と、そのなかでの日本の姿を明らかにする。

日本国内では、SDGs(持続可能な開発目標)が話題となってきた。
SDGsの描く「誰も取り残さない」世界が、ほかならぬ「取り残されているかのように見える」人々自身によって支えられている様相を紐解き、欧米中心に国際政治を見るレンズに偏った視点により、視野に入ることが困難になっていた国際政治の姿と、そこに焦点を当てるためのもう一つのレンズを提示する。

リアリズムに偏る世界の中で、日本をリアルに考える上で必携の一冊。
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