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中国の大プロパガンダ 各国に親中派がはびこる“仕組み”とは? /扶桑社新書
何清漣/福島香織 訳
出版社:育鵬社,扶桑社/扶桑社発売
出版年:2022年03月
コード:   416p   ISBN/ISSN 9784594090470
 
価格 1,320円
  <東京店在庫有り>
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カネと情報操作で世界各国の世論誘導を展開する中国共産党。
その手の内を白日の下に晒す!
中国は(米国を含む)全世界で政府資本がコントロールする大外宣ネットワークを打ち立てたのだ。――多言語メディアから構成される一つの紅色のメディア・ファミリー、この巨大な紅色メディア・ファミリーの存在目的はただ一つ。極権(全体主義国家)中国のグローバル戦略に奉仕することである。(まえがきより)
※2019年10月扶桑社刊行書籍『中国の大プロパガンダ』の新書版。あとがき、まえがきに書き下ろしあり。


目次:
 新書版のための訳者まえがき
 まえがき“大外宣”とは中国が推進するグローバル戦略の文化ツールである
第一章 中国共産党対外宣伝史の遥かなる源流
第二章 中国「大外宣」の「本土化戦略」
第三章 世界中国語メディアの政治的版図
第四章 香港返還後のメディアの喉舌化
第五章 中共政府の台湾メディアに対する赤い浸透
第六章 中国イメージの不安症と“大外宣”効果
最終章 二〇一八年、米国は中国大外宣阻止を開始した
 あとがき 八年遅れでやっと世に出た大外宣研究リポート
 訳者あとがき
 新書版のための訳者あとがき
 参考資料
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