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全訳 封神演義 2
二階堂善弘 監訳/山下一夫,中塚亮,二ノ宮聡 訳
出版社:勉誠出版
出版年:2017年11月
コード:   520p   ISBN/ISSN 9784585296423
 
価格 3,520円
  <東京店在庫有り>
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中国古典神怪小説の集大成『封神演義』

妲己は紂王を誑かし、殷(商)の重臣を次々と陥れる。
姜子牙は周の武王を扶け、聞仲・趙公明に挑む。
四聖や十絶陣など仙人たちが大いに暴れ回る、全訳第2巻!

※『封神演義』(ほうしんえんぎ)とは
中国明代に成立した神怪小説。『商周演義』、『封神伝』、『封神榜』、『封神榜演義』ともいう。史実の殷周易姓革命を舞台に、仙人や道士、妖怪が人界と仙界を二分して大戦争を繰り広げるスケールの大きい作品。文学作品としての評価は高くないが、中国大衆の宗教文化・民間信仰に大きな影響を与えたとされる。著者(編者)は一般に許仲琳とされることが多いが、定説はない。

【本書の特徴】
・封神演義(全100回)を全訳。
・神仙研究者、中国文学者、中国白話小説(封神演義)研究者、中国民間信仰研究者、各エキスパートが訳出。
・各巻末コラムに「図像化」や「演劇」など、物語にまつわる多面的な内容を収載。

目次:
人物紹介
封神演義 主要地図
《本編》
 第二十六回 妲己、計を設け比干を害す
 第二十七回 太師、兵を回し十策を陳べる
 第二十八回 子牙の兵、崇侯虎を伐つ
 第二十九回 侯虎を斬り、文王は孤を託す
 第三十回 周紀、武成王を激まし反かしむ
 第三十一回 聞太師、兵を駆り追い襲う
 第三十二回 黄天化、潼関で父に会う
 第三十三回 黄飛虎、泗水に大いに戦う
 第三十四回 飛虎、周に帰し子牙に見ゆ
 第三十五回 晁田の兵、西岐の事を探る
 第三十六回 張桂芳、詔を奉じ西征す
 第三十七回 姜子牙、崑崙に上る
 第三十八回 四聖、西岐にて子牙に会ゆ
 第三十九回 姜子牙、岐山を冰凍らす
 第四十回 四天王、炳霊公に遇う
 第四十一回 聞太師の兵 西岐を伐つ
 第四十二回 黄花山にて、鄧・辛・張・陶を収む
 第四十三回 聞太師、西岐で大いに戦う
 第四十四回 子牙の魂、崑崙山に游ぶ
 第四十五回 燃灯、十絶陣を破るを議す
 第四十六回 広成子、金光陣を破る
 第四十七回 公明、聞太師を補佐す
 第四十八回 陸圧、計を献じ公明を射る
 第四十九回 武王、紅沙陣に失陷す
 第五十回 三姑、計りて黄河陣を擺く
コラム―『封神演義』の図像化について(中塚亮)
『封神演義』関連年表
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