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白楽天詩集 ／平凡社ライブラリー258 武部利男　編訳 出版社：平凡社 出版年：1998年08月 コード： 　　424p　　 ISBN/ISSN 9784582762587   価格　2,090円   ＜東京店在庫有り＞ 東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。   名作長篇「長恨歌」「琵琶行」、愛誦される閑適詩、そして激しい社会批判の諷喩詩など、唐代の大詩人の全貌を示す120余篇。平易、正確、風雅な、全行かながきの稀代の名訳。 1981年1月、六興書房より刊行された武部利男著『白楽天詩集』に、1982年10月、筑摩書房より刊行された同著『李白の夢』所収の「『白楽天詩集』補遺」を加えたもの。（2023年9月　初版第2刷） 目次： Ⅰ むぎかりを　みる シカクホウの　きたの　むらに　やどる おれたけんの　はし つばめの　うた　―リュウじいさんに― わたいれ みやこの　うた・はしがき けっこんについて おもい　ねんぐ すまいを　なげく ともを　なげく みを　ひくべし いしぶみを　たてる ぜいたく いつつの　いと うたえや　おどれ はなを　かう あたらしい　うたごえ・はしがき うみは　ひろびろ ジョウヨウの　ひと えびすの　おどりの　おんなたち うで　へしおった　おじいさん タイコウざんの　やまみち てんもんだい いなごとり コンメイいけに　はるが　きた エンシュウに　しろを　きずく ドウシュウの　たみ かいならされた　さい がんじがらめの　あらえびす ふたつの　しゅぬりの　たかどの たにそこの　まつ トリョウの　じいさん あやの　ねりぎぬ すみうりの　おじいさん おやこの　わかれ はやりの　けしょう リ・フジン しおあきんどの　おかみさん いどの　そこから おかみの　うし むらさきの　ほそい　けの　ふで ふるい　つかの　きつね くろい　ふちの　りゅう てんの　たかさも　はかれる キュウカンチョウ うたを　あつめる　やくにん Ⅱ ジョウラクリの　しずかな　すまい エイスウリの　てらに　こもって あずまやの　のどかな　ながめ まつかぜの　おと トウ・エンメイのスタイルをまねる　まえがき 　その1　その2　その3　その4　その5　その6　その7　その8　その9　その10　その11　その12　その13　その14　その15　その16 わがまま　きまま ここのか　にしの　おかに　のぼって ちょうていから　かえり　まちのみなみに　あそぶ ジンヨウの　たかどのにて トウ・エンメイの　もとの　いえを　たずねる こころに　きめる はるさき おもいを　うたう うぐいすを　きく すぎを　うえる たけのこを　たべる コウロホウの　くさの　いおりにて しろい　くもの　ちぎり コウホロウの　てっぺんに　のぼる やさいを　にる もんを　とじる かめぼう・きぬちゃんと　あそぶ きの　えだを　きる おおかわの　たかどのから　ながめる みぢかな　ところに　かきつける あきの　ひに　リ・ヒョウチョクを　おもう めしの　あと ひまな　くらし やまの　なか　ひとり　うたう Ⅲ コウナンの　きょうだいに ゲンキュウに　わかれた　あとで あきの　ひ きたの　はなぞの ひとが　しんだと　きいて　とおくの　ともに あきの　つき トウ・ボウの　うたを　よむ ひるね キンランシを　おもう かがみに　かんじる ともだちが　みまってくれる はるを　おくる こころに　うたれる か　と　ぶと やみ　おとろえ　おもしろくなくて たびさきの　つき ながい　うらみの　うた びわの　うた Ⅳ さんがつ　さんじゅうにち　ジオンの　てらで ウンキョの　てらに　あそび　ボクぢぬしに　おくる あきの　すえの　しずかな　すまい きゅうちゅうで　よる　てがみを　かく　―ゲンキュウに― ゲンキュウの　うたと　てがみを　ひらく よる　すわる ゆうぐれに　たつ むらの　よる はじめて　やくを　おとされ　「みやこを　のぞむ　みね」を　とおる しらさぎ ふねのなかで　ゲンキュウの　しを　よむ きまぐれに　くちずさむ やまいより　おきあがる たわむれに　わかものたちに　こたえる さんがつ　みっか　ビシを　おもう あきの　はじめ　ラクユウエンに　のぼる Ⅴ しずかな　すまい　―ラクヨウにて― はるの　ひの　しずかな　すまい 補遺 やまいの　あきに　きゃくを　まねいて なかほどの　いんじゃ としの　くれ にしの　やくばで　すずんでから　かえる やくにんの　いえ みなみの　あずまやで　さけを　まえに　はるを　おくる 白楽天小伝（武部利男） あとがき 解説――武部さんと白楽天（一海和義）

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