 |
 |
心經
／閻連科海外作品選集·小說卷
閻連科
|
|
| 出版社：香港城市大學出版社 |
| 出版年：2020年 |
| コード：456175 428p 19cm ISBN/ISSN 9789629374570 |
| |
|
|
在庫僅少
弊社の在庫が２，３部以下のものです。店頭在庫については別途お問合わせください。
|
|
|
|
|
|
中国での発禁処分を恐れることなく、刺激的な作品を生み出し続ける作家・閻連科の長編小説。今回のテーマは宗教。一年間の研修を受けるため、北京の某高等学府に集った仏教、道教、イスラム教、天主教、新教の指導者たち。彼らの対話を通して見えてくる、中国社会における人と人、人と神、神と神の間の距離。同じ研修に参加する18歳の尼僧と24歳の道士。二人の恋が映し出す愛と俗、性と身分、信仰と権力、魂と金銭の間の緊張関係。中国での検閲を受けていない本作は香港城市大学出版社より刊行。今後中国で出版されるかどうかは不明。
床簷上坐着的是菩薩和老子，沙發上坐的是聖母和耶穌，穆罕默德坐在他們對面的椅子上。他們五個就那麼圍在沙發前的茶几邊。茶几上擺了五杯白開水，中間是雅慧為了結婚買來的花生、糖果和葵花籽。幾個 盤子一排兒，被雅慧擺在茶几央間裏。觀音、老子、聖母、耶穌和安拉，圍着茶几坐在那，沒有誰動拿一顆花生或糖果，只有老子端起一杯白水小喝着。是人在成就神？還是神在拯救人？現實是一湖無邊的蜜漿，還是我們都必須泅渡的苦海？那麼誰又可以為我們渡向遠岸造船和修路？
|
|
|
|
