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茶の世界史　中国の霊薬から世界の飲み物へ　新装版 上製 ビアトリス・ホーネガー／平田紀之 訳 出版社：白水社 出版年：2020年04月 コード： 　　296p　　 ISBN/ISSN 9784560097601   価格　3,520円   ＜東京店在庫有り＞ 東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。   お茶を愛するすべての人のための歴史＝物語 茶は地球上で最も多く消費されている飲み物であるばかりでなく、水を除いて人類が最も古くから知っていた飲み物のひとつだ。 その起源は有史以前にさかのぼり、伝統と神話に包まれている。（本文より） 目次 はじめに 第一部　東から 　伝説と神話に包まれて 　茶の道 　茶の聖人、陸羽 　不滅の生などにいささかも関心はなく、茶の味だけが気にかかる 　固形茶、雄牛の血、馬、そして金 　飲茶競技 　日本の禅と茶の宗匠 第二部　西へ 　異国の悪魔 　世紀の馬鹿げた新商品 　茶に関するガーウェイのちょっと歪んだ考えと、そこから生まれた広告 　一ペニーの大学 　女たちの逆襲 　密輸と偽装茶 　お砂糖の要るかたは？ 　ジン横町、茶横町 　磁器の秘密 　魚たちのために大きなカップの茶を 　阿片仲買人 　こじ開けられた中国 　西の国からやってきた茶のスパイ 　アッサムの野生 　ティー・トムとテイラー氏 　ティー・クリッパー―終焉への競争 第三部　珍しい物、不明な事、まちがった呼称と事実 　ティーとテイ、チャとチャイ 　椿（カメリア）の謎 　私はハイ・ティーと言い、あなたはロー・ティーと言う 　ミルクが先？ 　ティーバッグ―偶然の発明 　あなたのお茶は何色？ 　頭字語の謎 　ティー・テイスター 　茶のための水のように 　お茶と興奮 　茶の二万二千の効能 第四部　茶の現在―人々と地球 　二枚の葉と一個の葉芽 　フェア・カップ 　鳥たちの歌う場所 　ジュンポー族の茶 エピローグ 　友人とともに茶の瞑想を 訳者あとがき 使用図版出典リスト 参考文献 人名索引

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