皇帝的四库：乾隆晚期的学者与国家
／海外中国研究文库
〔美〕盖博坚 著 郑云艳 译
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| 出版社：中国人民大学出版社 |
| 出版年：2019年10月 |
| コード：453969 262p 24cm ISBN/ISSN 9787300269504 |
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従来、乾隆帝による『四庫全書』編纂は、満族と漢族の対立を背景に「文字の獄」を目的としたものと解釈されてきた。著者はこの説を否定しない一方、『四庫全書』編纂にあたっては、それ以上に皇帝と官僚、知識人間の政治的・学術的な駆け引きがあったと主張する。漢族の知識人は、学術面での優位性を生かして『四庫全書』に収入する書籍収集とその校勘作業に力を発揮し、一方満族の官僚は作業の監督を担い、両者の「分業」によって『四庫全書』編纂作業は順調に進行していった。また、『四庫全書総目提要』における漢学派と宋学派による記述比較を通じ、特に漢学派の考証に見える現代性は、「乾嘉考証学」は学問的に沈滞していたとの通説を覆すものであるとの見方を提示する。本書の原書は1989年度の米国アジア研究協会「列文森図書賞（Joseph Levenson Book Prize）」を受賞した。
目录：
第一章 引言
第二章 帝国的动机
一、清代之前的政策和特权
二、清代背景
三、乾隆统治时期的皇家出版及审查
四、1771年诏谕
第三章 学者的回应
一、18世纪的考证学
二、朱筠的圈子及其重要意义
三、朱筠的奏折
第四章 乾隆朝的学者和官僚：《四库全书》的编纂
一、乾隆朝廷的决策：《四库全书》馆的建立
二、校勘人员及其投入
三、图书采集和审查
四、原谅和恩宠：讹误清单和清朝行政管理
五、成果
第五章 对审稿人的考察：学术派别与《四库全书总目》
一、《四库全书》与汉学：邵晋涵的提要稿
二、《四库全书》与宋学：姚鼐的提要稿
三、宋学渊源及其意义：一个假说
第六章 吹毛求疵：错误审查
一、活动的起源（1772年2月—1774年9月）
二、文字审查的发展（1776—1782）
三、个案研究：江西祝氏家族的诉讼案
四、审查活动的系统化（1780—1782）
五、18世纪的史书审查和史学
第七章 结论
注释中使用的缩略语
参考文献
词汇表
索引
译后记
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