漢方を本格的にはじめる。 診療で生きる与太噺と神田橋処方のトリセツ
下田哲也
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出版社:南山堂 |
出版年:2021年09月 |
コード: 228p ISBN/ISSN 9784525471613 |
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気づいたら漢方理論が身に付いている!? 楽しみながら学ぶ漢方入門書
これから漢方を本格的に学びたい人に向け、漢方診療の基本手筋を語る1冊ができました。 漢方診療をはじめるまで、自らも漢方に対して否定的な見解をもっていたという筆者は、漢方理論について本書で以下のように述べています。 “漢方理論というものは、科学の常識からみると与太ばかり、少なくとも残念ながらきちんとしたエビデンスに乏しい体系です。ただし、長年の経験に基づいている事実は控えめに主張させて下さい。そんな与太をふまえないと使いにくいのが漢方の体系なのです。” 漢方医学を理解するための法則、四診合参の独自解釈、「神田橋処方」をシステムとして捉えた運用方法、世界最小の中医学事典による漢方用語の捉え方など、ユーモアを交えて解説。この本を読み終える頃には、自然と漢方の基本が身に付いているはずです。
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