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黄遵宪《日本国志》“外史氏曰”与晚清近代化研究
黄涛
出版社:江西高校出版社
出版年:2018年10月
コード:452267   542p  26cm ISBN/ISSN 9787549376322
 
価格 5,720円
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清末の外交官であり政治改革思想家であった黄遵憲は、日本公使となった何如璋に随行する書記官(参賛)として1877年に来日して以来、1882年にサンフランシスコ総領事に転任するまで約4年間日本に滞在した。その経験を生かして編纂された日本通志が『日本国志』で、1887年に完成し、1895年に印刷された。体裁は『通典』『通志』など古典文献に準じているが、より事実に即した記載に特徴があり、また古い時代よりも幕末や明治の事績を多く記載している。「外史氏曰」は、事実の記載のあとに付された黄遵憲の評語であり、全書で3万言にも達する。その分量の多さからもその全体を詳しく分析した研究はこれまでほとんどなされてこなかった。本書は、その「外史氏曰」の文章を分析することにより、黄遵憲の思想により深く迫ろうとする意欲的な研究である。
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