東アジアのパンデミック 政治・経済学、法制度、観光学の視点から
/山口大学大学院東アジア研究科 東アジア研究叢書
上製
国立大学法人山口大学大学院東アジア研究科 編著/浜島清史 責任編集
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出版社:中央経済社/中央経済グループパブリッシング発売 |
出版年:2024年03月 |
コード: 164p ISBN/ISSN 9784502498213 |
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コロナ禍が浮彫りにした日本を含む東アジア諸国における制度的課題を、日本はもとよりマレーシア、中国、バングラディシュなど様々な地域から招いた論客とともに検討した。
目次: 『山口大学大学院東アジア研究科 東アジア研究叢書⑦』の刊行について はしがき 第1章 コロナ禍の国際シンポジウムによせて――制度と組織[浜島清史] 第2章 COVID-19(コロナ)に伴う日本における人的移動の規制と緩和[朝水宗彦] 第3章 新型コロナウイルス感染症後におけるマレーシアの観光業[バダルディン・モハメド] 第4章 日本でのCOVID対策の奇跡の理由――同調圧力への弱さか主体的個人の衛生意識か[武本Timothy/蔡黎星] 第5章 “おねがい”ベース感染症対策の法的な基礎――感染症法の憲法構造を基軸として[立山紘毅] 第6章 中国における機関の連携――COVID-19(コロナ禍)の対応を事例に[宋華琳/徐曦昊] 第7章 コロナ災害への対応と人命・経済への影響――バングラデシュの事例[ムスレ・ウディン・アーメド] 第8章 日本のワクチン外交とその影響[八代拓] あとがき
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