ヘソ気功―一分間臍蜜気功入門
張弘強・杜文傑 著/進藤昭 編訳
|
|
出版社:東方書店 |
出版年:1994年07月 |
コード:00401 138p ISBN/ISSN 4-497-94429-8 |
|
|
|
<品切>
現在品切れのため、ご注文を承ることができません。
|
|
|
|
|
敦煌石窟仏像に秘められた生命科学の精華! ヘソ気功は、敦煌石窟中のあまたの仏像、特に第272窟の太鼓腹とヘソが際立つ菩薩天・飛天・伎楽天を淵源とし、数千年にわたる仏教・道教・儒教の中国思想、また医学思想にひそむ生命科学の粋を吸収するとともに、内外の気功学の長所を取り入れて編み出された。その特徴は“1分間臍密気功”に表わされるごとく、1分という短い時間で練習ができ効果も期待できること、ヘソを鍵とし、その不思議な生理的秘密から人体にとっての有用性を導き出すことにある。●編著者のことば まさに「印」と「訣」だけ、だが、それがなかなかむずかしい。「〇(れい)」への道は、険しくて遠いようだ。そこで読者は(訳者と同じように)煩雑な思弁はひとまずおいて、気軽にとりつける功―特に体を動かす功の練習から入ってみてはいかがであろうか。そんなときの参考にもと、各功の上下帰属関係を総括表にまとめてみた。(「訳者付言」より)
●構成 本書の構成について 一 ヘソ気功とは 1 名称にちなんで/2 いったいどんな功法なのか/3 入門者の心得 二 ヘソ気功の基本 1 常用する基本姿勢/2 結印・誦訣など/3 常態復帰動作/4 功法の理論的基礎/5 功法の会特は以心伝心 三 ヘソ気功の功法 1 養ヘソ気功/2 煉ヘソ気功/3 壮ヘソ気功/4 衝ヘソ気功/5 吽ヘソ気功/6 誦ヘソ気功/7 慧ヘソ気功/8 映ヘソ気功/9 印ヘソ気功/10 蕩ヘソ気功/11 泰ヘソ気功/12 斡ヘソ気功/13 珍ヘソ気功/14 薬ヘソ気功/15 敬ヘソ気功/16 悦ヘソ気功/17 叩ヘソ気功/18 抖ヘソ気功/19 摩ヘソ気功/20 刑天採気法/21 張布採気法/22 外煉石丹法/23 唵声養生法/24 大悲加持課 功法の説明を終えて/訳者付言/用語索引
|
■編著者紹介
張 弘強(ちょう こうきょう):甘粛中医学院。 杜 文傑(と ぶんけつ):甘粛中医学院。 進藤 昭(しんどう あきら):1958年、京都大学文学部史学科卒。1974~78年、上海復旦大学日本語科講師。1978~83年、北京・人民中国雑誌社に勤務。主に編集・翻訳業務にたずさわる。
|
|