中国語離合詞500
中山時子 監修/鹿琮世,李清華,大瀧幸子 編著
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出版社:東方書店 |
出版年:1990年11月 |
コード:00279 256p ISBN/ISSN 9784497903099 |
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離合詞徹底攻略! “结・婚”“生・气”“安・心”など、一つの単語のようでいて、他の成分を挿入しても使われる「離合詞」とよばれることば。これが中国語を学ぶ上でけっこうやっかいである。本書「概説篇」では離合詞を分類・整理し、わかりやすく解説。「用例篇」では特に基本常用の離合詞541語について豊富な例文をあげている。巻末にはこの541語にどんな成分が挿入されるかを示した「離合詞用法一覧表」を併載。●編著者のことば 外国人が中国語を話す場合、中国人ならばするはずのない間違いを、文法や用語法の面ですることが多い。この原因はいろいろあるが、「離合詞」の特殊な用法を、しっかり捉えていないこともその一つである。……この問題を解決して、初級・中級の中国語の学力を持つ日本人がさらに中国語に習熟し、交際能力を高めるのを助けるために、私たちはこの『中国語離合詞500』を編纂した。……日本人が正しいより生き生きとした中国語を身につけるためには、本書が必要欠くべかざる参考書の一つになるものと確信している。(「まえがき」より)
●構成 まえがき [概説篇] 一 離合詞とは何か 二 離合詞の構造上の特徴 1 動賓関係/2 動補関係/3 並列関係/4 主述関係 三 離合詞の中間に挿入できる成分 1 可能不可能を表わす成分/2 結果補語/3 方向補語/4 動態助詞/5 構造助詞“的”/6 人称代名詞“我”“你”“他”+“的”/7 谁/哪个+的/8 这/那+个/9 “什么”/10 人称代名詞“我”“你”“他”+“什么”/11 数量表現 四 賓語成文を前置できる離合詞 [用例篇(A~Z)] 離合詞用法一覧表 あとがき
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■編著者紹介
中山 時子(なかやま ときこ):1922年鳥取県生まれ。北京大学・東京大学にて中国文学を専攻。1988年お茶の水女子大学退官、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 鹿 琮世(ろく そうせい ルー ツォンシー):1931年河北省生まれ。1958年北京大学中国語言文学系卒業。1988年北京語言学院副教授で退官。 李 清華(り せいか リー チンホア):1940年河北省生まれ。1964年南開大学中国文学系卒業。現在、北京語言学院で教鞭を執る。 大瀧 幸子(おおたき さちこ):1949年福岡県生まれ
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