◎音声で答える練習問題→練習問題はすべて音声による出題に音声で答える形式なのでスピーキングの練習にもなる。解答篇には問題文と解答(ピンイン付き)を掲載しており、解答篇を「問題集」として使うこともできる。 ◎丁寧な文法解説→表現することを意識し、多くの学習者が疑問に思う点などに一歩踏み込んだ実践的な解説を施す。文法解説の例文も音声つき。 ◎復習しながら前進→マスターのためには復習が大事。本書はよく使う語や文型を繰り返し登場させ、前に進みながら復習もできる。また、語彙から文法解説への誘導、各課のリンクなど、インデックスも充実。 内容見本 音声1 音声2 音声3
【音声ダウンロード方式】 *音声は小社WEBサイトの専用ページからダウンロードできます。 *本書 ⅷページの「音声について」に記載のダウンロードキーが必要となります。 *音声ダウンロードの回数制限はございません。
〔正誤表〕2021.1更新
●著者の言葉 本書は、「本気でマスターを目指す独学用教科書+懇切丁寧な参考書+充実した練習問題」の三つの機能を果たすべく設計された中国語教材です。(略)本文編では、文法解説の例文にまで音声をつけました。多くの初級用外国語教科書では、スキット以外の部分には音声がついていないため、実際どのように発音するのかよくわからないことが少なくありません。本書ではその問題を解決します。(略)練習問題をすべて音声で出題し、すべて音声によって答えるようにしています。これによって、独学テキストでありながらスピーキングの練習ができるようになっているのです。(略)一般的な授業や、独学用テキストなどで、多くの人が疑問に思う点などに一歩踏み込んだ実践的文法解説を施しました。表現することを意識した文法解説を行います。(「まえがき」より)
●目次: ●音声編 はじめに 第1課 声調と単母音 第2課 複母音と鼻母音 第3課 子音 第4課 声調の組み合わせ [コラム1 ピンインと簡体字]
●本文編 第1課 あいさつ 第2課 “是”を使って名詞を述語にする文 [コラム2 あいさつ] 第3課 動詞述語文 第4課 形容詞述語文
第1課~第4課 総合練習問題
第5課 指示詞と“的”の用法 [コラム3 中国の飲み物] 第6課 数字の言い方と「~したい」の言い方 第7課 連体修飾語の“的”と“有” 第8課 時間と時間量
第5課~第8課 総合練習問題 [コラム4 人名の発音]
第9課 介詞(前置詞) 从(~から)、到(~まで)、在(~で) 第10課 完了を表す“了” [コラム5 中国語の学習方法] 第11課 二重主語文と病気の表現 第12課 経験を表す“过”
第9課~第12課 総合練習問題 [コラム6 量詞のいろいろ]
第13課 近未来を表す“要”と進行を表す“在” 第14課 可能を表す“能”と“会”、二重目的語 [コラム7 “普通话”と方言] 第15課 比較の表現
第13課~第15課 総合練習問題 [コラム8 中華圏のエンタメ 武俠小説]
第16課 様態補語の“得”、最上級 [コラム9 中華料理と食事の意識] 第17課 方向補語 第18課 結果補語
第16課~第18課 総合練習問題
第19課 “把”構文、可能補語、受け身の表現 第20課 アスペクト助詞の“着”、存現文,“是~的”構文 [コラム10 日本語との比較] 第21課 離合詞と使役
第19課~第21課 総合練習問題 [コラム11「漢文」と「現代中国語」]
●解答編
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