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現代中国と立憲主義 上製
石塚迅
出版社:東方書店
出版年:2019年10月
コード:00877   304p   ISBN/ISSN 9784497219190
 
価格 6,600円
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中国は近代西欧立憲主義とどのように向きあってきたのか。飛躍的な経済発展を背景に、国際社会での発言力を増大し、政治・学術の世界双方で、「中国モデル」なる語が盛んに喧伝されるようになった今日、私たちが中国から「立憲主義とは何か」「人権とは何か」と問われているような気がしてならない。

著者の言葉
本書の刊行は、1989年「天安門事件(六・四事件)」を強く意識している。「天安門事件」で中国はあらためて近代西欧立憲主義と出会い、そして、それと正面から向きあわざるをえなくなった。「天安門事件」から今日に至るまでの三十年、中国は近代西欧立憲主義とどのように向きあってきたのか。中国と近代西欧立憲主義との間の距離は縮まったのか、それとも拡がったのか。両者の間にあるのは距離だけなのか、溝があるとすれば、それは埋められるものなのか。以上のような問いに、人権、言論の自由、人民代表大会と人民法院との関係、情報公開、陳情等の具体的論点の検討を通して接近し、私なりの解答を与えようとするのが本書の大きな目的である。
(まえがきより)

目次:
まえがき
初出一覧
凡例

第1部 人権
第1章 「中国的人権観」1991-2006──中国からみた国際秩序と正義──
第2章 国際人権条約への中国的対応
第3章 「人権」条項新設をめぐる「同床異夢」──中国政府・共産党の政策意図、法学者の理論的試み──
第1部:附記・解説

第2部 立憲主義(憲政)
第4章 言論の自由は最重要の人権である──杜鋼建の憲政観──
第5章 人民代表大会の権限強化か違憲審査制の導入か──周永坤の憲政観──
第6章 岐路に立つ憲政主張
第2部:附記・解説

第3部 民主主義(民主)
第7章 地方政府の政務公開──吉林省長春市の事例を中心として──
第8章 情報公開地方法規──二つのひな形──
第9章 政治的権利論からみた陳情
第3部:附記・解説

あとがき
索引

■編著者紹介
石塚迅(いしづかじん/ISHIZUKA Jin)
山梨大学 生命環境学部准教授
西村幸次郎編『グローバル化のなかの現代中国法』(成文堂)2003年10月(共著・分担)、アジア法学会編『アジア法研究の新たな地平』(成文堂)2006年6月(共著・分担)、角田猛之編『中国の人権と市場経済をめぐる諸問題』(関西大学出版部)2010年1月、石塚迅・中村元哉・山本真編著『憲政と近現代中国―国家、社会、個人―』(現代人文社)2010年11月(共編著)、毛里和子・松戸庸子編著『陳情―中国社会の底辺から―』(東方書店)2012年7月(共著・分担)など。
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