中国語おさらいドリル マーキングで覚える基本構造
大塚順子/陳文芷 監修
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出版社:東方書店 |
出版年:2011年04月 |
コード:00708 104p ISBN/ISSN 9784497211033 |
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中国語中級へのステップアップをお手伝いするドリルです。文章の「核になる部分」を見つける練習を繰り返すことで、中国語の文の構造が見えてきます。また、文の構造と結びつけて、文法の復習ができるように構成されています。マーキングする、書き写す。実際に手を動かして頭に染みこませていきましょう。構造がつかめれば、長文でも混乱しない、作文でも迷わない! ●編著者のことば “主语・谓语・宾语”“定语・状语・补语”― 陳文芷先生の授業で繰り返し発せられる中国語です。作文の時も、読解の時も、この6つのキーワードに基づいて文を組み立て、文を分析していくのです。学習者にとって膨大な量の文法項目を一つ一つ覚えていくのは至難の技ですが、上記の6つの語の意味するところとそれらの定位置を覚えることはそれほど難しいことではありません。語順の法則を学ぶに当たって、私のようなもともと文法を系統立てて学習してこなかったものにとってはこのキーワードの定位置を知ることは「知っているようで実は知らなかった」とても大きな出来事でした。(「はじめに」より)
●構成 はじめに 本書の使い方
基礎編 第1課 主語 述語 形容詞述語文(1)
■平叙文/否定文/疑問文 ■副詞 ■介詞 第2課 主語 述語 形容詞述語文(2)・名詞述語文
■助詞“了” ■介詞“比” ■方向補語 ■数量補語 第3課 主語 述語 目的語をとらない動詞述語文(1)
■自動詞 ■離合詞 ■介詞 ■数量補語 第4課 主語 述語 目的語をとらない動詞述語文(2)
■介詞”把”・“被”(受身) ■結果補語 ■可能補語
■動作の対象が主語になる ■状態補語 第5課 主語 述語 目的語 動詞述語文(3)
■平叙文/否定文/疑問文 ■動詞の重ね型 ■副詞 ■介詞 第6課 主語 述語 目的語 動詞述語文(4)
■助詞“了”“着”“过” ■副詞“没(没有)”“在” ■数量補語 第7課 主語 述語 目的語 動詞述語文(5)
■動詞“是”“姓”“ 叫” 第8課 主語 述語 目的語 動詞述語文(6)
■動詞“有”(所有)・“在”(存在) ■場所・時間が主語になる(存現文) 第9課 主語 述語 目的語 動詞述語文(7)
■方向補語“来 ”“去”と目的語 第10課 主語 述語 目的語 目的語 二重目的語をとる動詞述語文(8)
■動詞“给”“教”“送”“告诉”など
応用編 第11課 主語 述語 動詞述語文(9)連動文1
■第一動詞“来”“去”“有”など 第12課 主語 述語 動詞述語文(10)連動文2
■連動文と助詞“了”“着”“过” 第13課 主語 述語 動詞述語文(11)兼語文
■第一動詞“让”“选”“有” ■副詞“没”“不”“别” 第14課 主語 述語 主述述語文
■{述語(主述句)}の述語が形容詞・動詞(状態補語)
■動作の対象が主語になる 第15課 主語 述語 目的語 動詞(句)・形容詞(句)を目的語にとる動詞述語文(12)
■助動詞 ■動詞 “开始”“喜欢”“觉得”など 第16課 主語 述語 目的語 主述句を目的語にとる動詞述語文(13)
■動詞“希望”“觉得”“说”“想”“知道”など 第17課 形容詞(句)・動詞(句)・主述句が主語になる文
練習問題解答 発展練習
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■編著者紹介
1957年福岡県生まれ。梅光女学院大学大学院修士課程修了。1981年より中国語学習開始。日本大学中国文学科(科目等履修生)にて必要単位を修得し2000年、中国語教員資格取得。現在カルチャーセンター講師。
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