見て読む中国 書道芸術
陳廷祐/張華峰,金海蘭 訳
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出版社:東方書店 |
出版年:2006年06月 |
コード:00634 128p ISBN/ISSN 9784497205063 |
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墨と筆と紙。黒と白だけのシンプルな手法で文字表現を芸術さらには哲学の域にまで高めた中国書道。現在の中国でもなお、人々の心を捉えて離さない書道芸術。その全体像をわかりやすく紹介する豊富な図版と珍しい写真とともに、中国の専門家が二千年の伝統文化を語る「見て読む中国」シリーズ。日中共同出版! ●構成 書道―中国文化の至宝/漢字の特性/甲骨文と金文/隷書とその後継/文房四宝/線―筆力の美/結構―構成の美/布置―全体の美/書外の技量/感情の表出/才識の漂白/情緒―酒神と草書/書道と中国人の伝統的精神文化/父と子―時代の書を率いる/唐の「偉大な功労者」二人/趣意を重んじる三人の大家/近代の維新と現代の光輝/世界に広がる中国書道
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■編著者紹介
陳 廷祐(チン テイユウ):1926年生。1949年上海曁南大学外国語学科卒。1952-1974年『人民中国』と『北京週報』の記者、編集者を経たのちに商務印書館の編審となる。中国書法家協会会員、中国全国美学学会会員。日本語に翻訳された著書として『書の美学』(東京書籍、1992年)がある
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