中国現代文学の系譜――革命と通俗をめぐって
上製
阪口直樹 著
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出版社:東方書店 |
出版年:2004年02月 |
コード:00608 448p ISBN/ISSN 4-497-20409-X |
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中国20世紀文学の諸相と全容 著者が30年間に発表した中国現代文学に関する論文をまとめた論集。民国期における「大衆文学」「通俗文学」や建国後の「社会主義リアリズム」「文芸大衆化」「蕭也牧批判」「胡風事件」「劉志丹問題」などの諸相を分析し、さらには復刊した『人民文学』からポスト文革文学の状況を読みとり、80年代以降発展著しい武漢文学の実地見聞を通じて新しい時代の息づかいを探る。中国の20世紀文学の諸相と全容を概観する文学論集
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■編著者紹介
阪口 直樹(さかぐち なおき):1943年大阪生まれ。大阪市立大学文学部博士課程修了、文学博士。大阪教育大学助教授を経て現在同志社大学言語文化教育センター教授。著書に『十五年戦争期の中国文学―国民党系文化潮流の視覚から』(研文出版)ほか。
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