妖怪、妖怪学与天狗 － 中日思想的冲突与融合
王鑫
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| 出版社：社会科学文献出版社 |
| 出版年：2019年03月 |
| コード：448456 264p 24cm ISBN/ISSN 9787520144124 |
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“妖怪学”とは日本の仏教哲学者井上円了が19世紀末に創始した学問である。本書は中日両国でよく知られている“天狗”を典型的事例として中日の思想文化を比較研究する。まず、史料を分析することによって“妖怪”と“天狗”の本来の姿を明らかにし、妖怪概念の歴史的変化の経緯を整理するとともに、思想史の視点からは社会思想の変遷が”妖怪“にもたらした影響を分析する。中日の異なる思想文化を背景に、中国文化が日本に与えた影響と、逆に近代日本の思潮が中国に与えた影響などを考察し、中日相互の文化交流史の一側面を描く。
目录:
第一章 序章
第一节 日本的“妖怪热”
第二节 “妖怪研究”的价值和意义
第三节 研究现状述评
第四节 方法论的问题
第二章 中日“妖怪”的概念比较——从思想史的角度
第一节 既有“妖怪”定义综述
第二节 中日古代“妖怪”概念的历史考察
第三节 中日“妖怪”概念的嬗变与融合
第三章 近代中日“妖怪学”的互动——从文化交流史的角度
第一节 19世纪末20世纪初日本的“妖怪学”研究与中国
第二节 20世纪前半期日本的“妖怪学”研究与中国
第四章 中日“天狗”的异同——从形象与功能的角度
第一节 日本的天狗研究
第二节 中日天狗的形象与功能考
第五章 中日“天狗”的嬗变与融合
第一节 儒教中的中日天狗
第二节 佛教中的中日天狗
第六章 终章
参考文献
后记
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