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詳細情報
三国志演義事典 上製
渡邉義浩,仙石知子
出版社:大修館書店
出版年:2019年07月
コード:   376p   ISBN/ISSN 9784469032154
 
価格 3,960円
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『三国志演義』のすべてを凝縮した、総合的な事典が誕生!
魅力溢れる英雄たち、珠玉の名場面から、ゆかりの故事成語、漫画や映画など後世でのさまざまな受容まで網羅。演義独自の創作部分は、書体を変えて一目でわかるようになっているので、前著『三国志事典』と読み比べ、演義・正史の違いを味わうという楽しみ方も!

目次:
第Ⅰ章 『三国志演義』の形成とその展開
●『三国志』と裴松之注
 1.陳寿の『三国志』
 2.裴松之の注
●蜀漢正統論の形成
 1.東晉における胚胎
 2.唐における発揚
 3.南宋における完成
●「三国志」物語の形成
 1.伝説の始まり
 2.仏教寺院の語りもの
 3.諸三分
 4.『三国志平話』
●『三国志演義』の形成
 1.羅貫中と嘉靖本
 2.執筆目的
 3.物語の付加
 4.李卓吾先生批評『三国志』(李卓吾本)
●毛宗崗批評『三国志演義』(毛宋崗本)
 1.毛宋崗本の成立
 2.「読三国志法」と正閏論
 3.「凡例」と女性
●『三国志演義』の展開
 1.京劇と三国故事
 2.笑府
 3.子不語
 4.湖南文山『通俗三国志』
 5.吉川英治『三国志』
 6.漫画・TV
 7.レッドクリフ
 8.三国志ThreeKingdomsと葛藤

第Ⅱ章 英雄たちの時代

第Ⅲ章 魏の人物
◆曹氏の絶嗣

第Ⅳ章 蜀の人物
◆趙雲の縁談

第Ⅴ章 呉の人物
◆陸遜を救った者

第Ⅵ章 後漢・西晉の人物

第Ⅶ章 名場面四十選
 (1)桃園結義
 (2)乱世の奸雄
 (3)督郵を鞭打つ
 (4)呂伯奢殺害事件
 (5)酒の温かいうちに
 (6)孫堅の横死
 (7)美女連環の計
 (8)曹操の不義
 (9)許田打囲
 (10)酒を煮て英雄を論ず
 (11)三事を約す
 (12)秉燭達旦
 (13)千里単騎を走らす
 (14)小覇王の最期
 (15)髀肉の嘆
 (16)徐庶との別れ
 (17)蒼生のために泣く
 (18)仁に過ぎる
 (19)長坂坡の戦い
 (20)蒋幹書を盗む
 (21)諸葛祭風
 (22)華容道
 (23)義をもて黄忠を釈つ
 (24)劉備の婚姻
 (25)義をもて厳顔を釈つ
 (26)錦馬超
 (27)単刀もて会に赴く
 (28)張遼威を逍遥津に震う
 (29)骨を刮りて毒を療す
 (30)敗れて麦城に走る
 (31)分香売履
 (32)七歩詩
 (33)禅譲と曹皇后
 (34)君自ら取るべし
 (35)七擒七縦
 (36)八卦の陣
 (37)木牛・流馬
 (38)葫蘆谷の戦い
 (39)丞相天に帰す
 (40)諸葛瞻の母

第Ⅷ章 戦いの諸相
 (1)汜水関の戦い
 (2)虎牢関の戦い
 (3)磐河の戦い
 (4)徐州大虐殺
 (5)兗州攻防戦
 (6)孫策の江東平定
 (7)下邳の戦い
 (8)官渡の戦い
 (9)長坂坡の戦い
 (10)赤壁の戦い
 (11)潼関の戦い
 (12)雒城の戦い
 (13)合肥の戦い
 (14)定軍山の戦い
 (15)猇亭の戦い
 (16)街亭の戦い(第一次北伐)
 (17)陳倉の戦い(第二次北伐)
 (18)武都・陰平の戦い(第三次北伐)
 (19)第四次・第五次北伐
 (20)五丈原の戦い(第六次北伐)

第Ⅸ章 謀略と表象
 (1)美女連環の計
 (2)二虎競食の計
 (3)駆虎呑狼の計
 (4)十面埋伏の計
 (5)八門金鎖の陣
 (6)草船借箭の計
 (7)苦肉の計
 (8)氷城の計
 (9)石陣八陣
 (10)空城の計
 (11)人相
 (12)英雄のいでたち
 (13)英雄の武器
 (14)関羽と青龍力
 (15)赤兎馬
 (16)兵陰陽家
 (17)天文占
 (18)六丁・六甲
 (19)七星壇
 (20)八陣図

第Ⅹ章 関帝信仰
 (1)神になった英雄
 (2)仏教寺院の守護神
 (3)武神
 (4)塩池の神
 (5)元師神
 (6)水神
 (7)儒神
 (8)国家の守護神
 (9)善書とおみくじ
 (10)関帝のお裁き

第XI章 資料集
 ●各時代の勢力全体図
 ●三国年表
 ●故事成語
 (1)日本で用いられる故事成語
 (2)中国で用いられる故事成語
 ●系図

索引
 ●人名索引
 ●事項索引
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