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近代日本の中国学 /日本學研究叢書 精装
廖欽彬 高木智見 編
出版社:國立臺灣大學出版中心
出版年:2018年09月
コード:443568   263p  22cm ISBN/ISSN 9789863502777
 
価格 7,590円
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近代以降,日本知識體系或世界觀的轉換過程中,日本傳統的漢學以何種方式被塑造並改變其面貌?透過回應前述提問,本書旨在說明,懷有此問題意識者,不應僅限於日本文化圈、甚至單一文化圈的人,以求從多元角度加以檢視與反思此跨文化研究之論述。本書論文的執筆者,多以身為日本文化圈之外的看視者,探究近代日本漢學等相關議題。他們從其自身文化的觀點出發,一方面展露出此種立場乃奠基於自我與他者之間的相對性,另一方面亦企圖對以往的近代日本漢學研究提出討論與展望,藉此向讀者揭示「跨文化視域」(cross-cultural perspective)中,東、西雙方彼此的觀察態度及其思考方式。
本書のテーマ「近代日本の中国学」が暗示するように、近代以降の日本における知的システムや世界観の転換に、伝統の中国学はいかに形作られ、変貌を遂げてきたのか、という問いは二十一世紀の現在において、改めてさまざまな角度から検討されなければならない。というのは、その問いを発するのは、もはや日本人、あるいは単一文化圏の人々に限るべきではないからだ。本書の論文執筆者のほとんどは、外部の他者として、異文化の立場から、自己と他者を相対化する意欲を示しながら、従来の近代日本の中国学研究に異を唱え、さらに現代学術の潮流とも言うべき“cross-cultural perspective”(異文化間の視点、間文化的視点)から生まれ出たものの見方や考え方を提供しようと試みた。

目錄
序章  高木智見

第一章 近代日本美術史の起点と東洋史とヨーロッパ・インド学との関連―岡倉天心の『日本美術史』を中心に―  林少陽
第二章 明治期漢文中国史書物の歴史叙述  黄東蘭
第三章 内藤湖南の『周易』成立史研究  呉偉明
第四章 孟子の思想と早期湖南  高木智見
第五章 狩野直喜の君主政治観:儒教解釈と天皇崇拝―『御進講録』を中心に―  胡珍子
第六章 本田成之の中国文化「巫」起源観  林超純
第七章 青木正児の儒家批判・道家称賛論  辜承堯
第八章 柳田国男と台湾―台湾巡礼から山人思想へ―  張政遠
第九章 田辺元から見た易の存在論―「種の論理」との連関―  廖欽彬
編集後記  廖欽彬

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