アジアと生きる アジアで生きる 中央大学文学部プロジェクト科目講義録
榎本泰子 編
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出版社:樹花舎/星雲社発売 |
出版年:2018年03月 |
コード: 286p ISBN/ISSN 9784434240348 |
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アジアの人々との共生をテーマに、人権、宇宙、女性、美術、音楽などさまざまな分野に及ぶ15人の講師が「アジア共同体」とは何かについて語る。2016年に中央大学文学部で行われたオムニバス講義をベースに書籍化。
目次: 「アジア共同体」に関心のあるみなさんへ――私たちは今、どこに立っているか (榎本泰子) アジア共同体とは何か――個人の生き方が世界を変える (鄭俊坤) アートから見るアジア共同体――民族の個性と自然を盛り込んで (金大偉) 人権から見るアジア共同体――人権こそアジア的価値から生まれた (柳玟煕) 演劇から見るアジア共同体――舞台で生かすアジアの個性 (飯塚容) 詩から見るアジア共同体――夢や希望を実現可能なヴィジョンにする (大田美和) 映画から見るアジア共同体――ドキュメンタリーで知る世界のリアル (藤岡朝子) 歴史から見るアジア共同体――日本はユーラシア大陸とどう関わるか (妹尾達彦) 女性から見るアジア共同体――不妊に悩むトルコの女性に寄り添って (村上薫) アジア共同体の創成に向けて――自我を「卒業」し人間のための世界をつくる (佐藤洋治) 医療から見るアジア共同体――人道支援のネットワークを構築する (長谷川彩未) 宇宙から見るアジア共同体――宇宙で取り組む人類の平和共存 (ロマーナ・コフラー) 宗教から見るアジア共同体――アジア的思考の習合としての日本神道 (鎌田東二) 音楽から見るアジア共同体――異文化との融合がもたらす豊饒 (趙維平) 市民社会から見るアジア共同体――政治・外交から独立した市民中心の交流を (麻生晴一郎)
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