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十二支読本 暦と運勢のしくみを読み解く
稲田義行
出版社:創元社
出版年:2017年09月
コード:   256p   ISBN/ISSN 9784422390024
 
価格 1,980円
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基本のしくみから暦、吉凶まで、十干十二支のすべてがわかる決定版

中国から伝わった十二支、干支(かんし)は、今なお日々の暮らしの中に息づいている。干支とは十干(甲乙丙丁…)と十二支(子丑寅卯…)を組み合わせた六十干支のことで、陰陽五行思想と結びつき、さまざまな伝承や俗信も生まれた。本書は、十干十二支がどのようにして生まれ、発展・変遷してきたかを、中国の歴史からひもとき、年月日・時刻・方位・吉凶や、旧暦・雑節など様々な切り口、テーマで丁寧に解説する読み物。図版多数。

目次:
はじめに
第1章 暦を構成する二大要素「干支と陰陽五行」
 1 十二支に猫がいないわけ
 2 暦を構成する干支の起源と伝承
 3 十二支の起源と伝承
 4 十二次と十二辰
 5 六十干支の起源と伝承
 6 暦を構成する陰陽五行の起源と伝承
 コラム 十二支にまつわる「ことわざ」
第2章 十二支と時刻制度
 1「時」と「時刻」と「時間」の違い
 2「十二支」と「時刻」の起源
 3 十二時辰のしくみ
 4 十二支と時刻制度のあらまし
 5 定時法と不定時法のあらまし
 コラム 与太郎はなぜ蕎麦の勘定で失敗したのか
第3章 十二支と方位・方角
 1 「方位」と「方角」の違い
 2 易と八卦と四神
 3 十二神将と十二支
 4 北斗信仰と十二支との関係
 5 牛頭天王信仰と八将神
 6 庚申信仰の由来を探る
 コラム 鬼が出入りする「鬼門」とは
第4章 十二支と暦の世界
 1 暦を構成する年、月、週、日
 2 旧暦のしくみ
 3 暦註のからくり
 4 二十四節気、七十二候と雑節
 5 旧暦のいろいろ
参考文献
索引
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