全文完全対照版 論語コンプリート 本質を捉える「一文超訳」+現代語訳・書き下し文・原文
/コンプリートシリーズ
上製
野中根太郎
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出版社:誠文堂新光社 |
出版年:2016年12月 |
コード: 428p ISBN/ISSN 9784416716540 |
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仲間とは?家族とは?人間とは?学びとは?人生とは? そして日本人が世界に誇る特性、信義、誠実、勤勉、礼儀正しさの本質とは何なのか? 論語に通じている人や組織は、強くしなやかである。 それは人間の本性をストレートに理解しているからだ。
読むたびに気づきを得る「東洋の大古典」論語の世界。 ただ読み流すのではなく、各項の本質をつかみたい。 そこで、本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、論語の理解が飛躍的に向上する。 また、主要な人名や日本人に馴染みのない語句には注釈を入れた、現代の論語完全版。
【一文超訳の一例】 「口がうまく、つくり笑いをするような人間に本物は少ない」 「人と誠実につき合い、余力があれば教養を高めよ」 「上に立つ人は、重厚で威厳ある人がいい」 「父に学び、死後3年はやり方をかえるべきではない」 「親しき仲にも礼儀あり。いつも礼と和の調和をはかること」 「約束は道理で判断し、人づき合いは礼に気を付ける」 「子は健康であることが一番の孝行である」 「温故知新ができてはじめて人の師となれる」 「専門バカになるな」 「よく学ぶ人には、仕事と給料が向こうからやってくる」 「過去の歴史を学べば、未来も読める」 「儀式にはもともと意味があるはずで、無駄に思えることでも安易に否定してはいけない」
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