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詳細情報
发现燕然山铭
辛德勇
出版社:中华书局
出版年:2018年08月
コード:441652   282p  21cm ISBN/ISSN 9787101133547
 
価格 3,773円
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後漢永元元年(89年)、車騎将軍・竇憲は南単于、東烏桓等勢力と連合して北匈奴と戦い大勝、結果燕然山まで引かせ、北匈奴の主な勢力をほぼ殲滅した。この戦いは歴史上有名な戦役で、当時従軍出征した後漢の史学家・班固は、「燕然山銘」を書き残している。
2017年7月~8月、中国・モンゴル共同調査隊がおこなった実地調査により、モンゴル・ハンガイ山脈の断崖に刻まれた石刻の一つが、班固作「燕然山銘」であると確認され、この発見は広く社会の関心を集めた。北京大学歴史系・辛徳勇教授は、「学術界には、しかるべき説明を行い認識を示す責務がある」との考えのもと、“「燕然山銘」漫筆”として一連の文章を執筆、最終的に本書が成った。本書で辛徳勇教授は、「燕然山銘」拓本の真贋、銘文の内容構成、石刻の刻者、題材となった燕然山戦役などについて、詳細かつ踏み込んだ考証を行っている。


【関連ニュース】
  後漢が北匈奴に勝利記した石碑、モンゴルで発見―中国紙 (Record china 2017.8.15)


目录:
前言
第一篇 班固《燕然山铭》刻石的发现与旧传拓本、另行仿刻及赝品
第二篇 赵家那一朝人看到的《燕然山铭》
第三篇 《燕然山铭》的真面目
第四篇 《燕然山铭》刻石的文字出自谁人之手
第五篇 登高何处是燕然
第六篇 苍茫沙腥古战场
第七篇 一字之衍生出三年之疑
第八篇 张公那顶破帽掇不到李公头上
第九篇 《燕然山铭》不是封燕然山之铭
第十篇 《燕然山铭》与汉代经学以及史学家班固
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